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仕事とは

「仕事とは」というタイトルにしましたが、仕事・働く・作業の意義・相違は何か?
・・・などという理屈はさておいて、再びドラッカー氏を登場させます。
彼は「仕事」ということについていろいろな書物の中に書き記しているようです。
すなわち「仕事がすべてではないが第一におき」「仕事が人を成長させる」
「仕事が人に刺激を与え、成長・・・興奮・挑戦・変化」云々。

「仕事」ということを考えるとき、私のような低俗な者は、何と言われようと先ず
生活の(生きる)ために存在するもの、と思うのだが、
次元が上がっていくにつれ、自己成長であったり目標達成による成果を出しての喜び
であったりするものです。

でも、最終的には(高次元といえるのかどうかはともかく)仕事をして出来上がった
モノやサービスに(例えば“嬉しい”などという)感動や感謝をもたらす事が出来たか?
どうなのか?・・・ということに尽きるんだろう。そこにこそ仕事の価値というものが
あるんだろう、と思います。月並みな締めになったことをお詫びしつつ、恥ずかしい
自分の仕事ぶりに想いを致すところです。


(追伸)私の友人で「図解」というテーマに絞り込んで仕事を追及している人がいます。

今からでも多分間に合うと思いますので、時間(一日コース)とお金(も少なからず要りますが)
11月13日に東京・JR大井町駅近くのきゅりあんで「図解講座」が開催されますので、よろしければどうぞ、というお知らせでした。
セミナー案内 ⇒ http://www.teoria.co.jp/semi/index.html
なお、
セミナーの内容の一部を図解のPDFでダウンロードできます。
http://www.teoria.co.jp/semi/zukai/20151113zukai.pdf
図解に興味のある人にはお役に立つと思います。感動もされるのではないかと思います。
JUGEMテーマ:ビジネス


以上です。



 
author:リーダー發育講師, category:総 論, 10:28
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自己啓発
JUGEMテーマ:ビジネス

ドラッカー「非営利組織の経営」の中に「外なる成長と内なる成長」という
表現があり、その中の「自己啓発」という部分に焦点をあててみたい。

そもそも見識の高い読者におかれては、今さら何だ、ということだろうが、
今一度、啓発とは何か? と考えてみよう。
辞書的には「人々の気がつかないような物事について教えわからせること」
(大辞林)とある。
そこで「自己啓発」とは? と考えると「自分の気が付かないようなことを
自分に教え分からせること」と相成るが「はて?」変な理屈ではある。。。

皆さんも既にご存知のように、啓発そのものの言葉の元は、論語の中の
憤(ふん)せずんば啓せず。悱(ひ)せずんば発せず。
からくるものとされている。これを解するものを読んでいると、ものすごく
啓発の持つ意味が厳しい、ということが分かってくる。

すなわち、もだえ苦しむほど『知りたい』という欲求をもつこと、そして、
『知る』だけではなく知ったことを『昇華し考える』その覚悟がなければ
啓発とはならない、と考えられるものである。

単に、何かの資格試験に合格した、ので自己のレベルが上がった、という
ことが本来の自己啓発だとは言えない、ということが分かる。
筆者の自己流で解せば、『知って考え行動する自分が一つ高みにいく』
ことで人として大きくなっていくことに自己啓発の意義があるのではない
だろうか?!
 
author:リーダー發育講師, category:人 財, 08:41
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自らを重要と感じるとき
JUGEMテーマ:ビジネス

人は目標というものを認識してこそ動き出すもの。もちろん、認識だけでは
動こうともしないこともある。それは目標の持つ重さである。目標が一つで
なければ必ずその重さを比較するもので、ある意味、その人が持つあるいは
その時々の価値観で判断しているものである。

だから、ダラダラしたいという目標があればダラダラして、ある時に達成感が
沸き起こる・・・というものなのかは微妙であるが・・・達成感というのは何か意識
ある行動を起こしての結果である、と考えたい。

もしその目標が誇れるものであれば達成時に誇りを持つことができ、そして、
その目標が重要なことであれば、重要なものを達成した達成感の他に、自らを
重要と感じるものだ、とドラッカー氏は言うのである。
 
author:リーダー發育講師, category:人 財, 11:56
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プロフェッショナルはいつまでも満足感を持てない人か?
JUGEMテーマ:ビジネス

NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」は感動させられる場面が多い。
そして、主人公の多くの人が「常に満足感を持てなく、もっともっと
極めなければならないことがある」などというニュアンスの言葉をよくきく。
プロフェッショナルは常に“完全”を目指しているということだ。

プロフェッショナルはいつまでも満足感を持てないのではなく、一日一日
精いっぱいのことを行い、そして、日が変わるごとに「これで良いのか?」
と常に考える人である。これは職人さんに限った話なのではない。


経営学の巨人と称されるドラッカー氏もやはり「現代の経営」の中で同じこと
を言っている。
“自ら行うことについては、常に不満がなければならず、常によりよく行おう
とする欲求がなければならない”・・・と。

 
author:リーダー發育講師, category:人 財, 15:20
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組織の責任・自分の責任
JUGEMテーマ:ビジネス

ドラッカー氏は「成功の鍵は責任である」と“非営利組織の経営”の著で述べている。
さらには「大事なものは地位ではなく責任である」とも。。。つい、東京五輪の
組織委員会とやらを思い浮かべてしまう。私は責任を取って辞めなさい、という
ことを言いたいのではない。自分が責任者である・・・という宣言を誰もしていない
ことに憂慮するのである。ドラッカー氏の想いを逆説的にとらえてみると、、、
このまま自らに責任を持たない組織体制でいることは即ち「東京五輪は不成功を
もたらす」のだ・・・と暗示されているようにも思ってしまう。

一気に話が転じることになるが、私は明日から3日間高校生の就職面接指導に行く。
その時に言うことにしているのは「進路を決めたのはどんなことがあっても、自分の
責任だよ」ということ。
「私はここに行きたかったのに、でも、父さんが母さんが・・・はすべて言い訳だよ」と。
最後の最後にはいくら18歳だといっても自分が最後に決めたこと。それを認識する
ことによって人生の成功に向けての成長が始まるんだ、ということだ。

私はまだ成功していない (^_^;)
 
author:リーダー發育講師, category:総 論, 09:17
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