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商品・サービスのコンセプト
JUGEMテーマ:ビジネス


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 The Professional Playing Manager PPM戦略考
  2011-2-14   No.358
   赤口        商品・サービスのコンセプト
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そもそも、ヒトが考えて産み出すモノやコトというのは、たまにノーベル賞もの
の大発明や大発見があったとしても、極端には違わないものです。

ただ、感情や感覚は、おおよそ大多数は周辺の状況に応じて変化するもので、
昨日まで目の前にあって無関心であったものが、突然、マスコミに取り上げ
られたり、昨今ではTwitterやブログで評判になると、手のひらを返すがごとく
目の色を変える、というのが私を含めた大衆の心理です。

つまり、同じ商品やサービスなのに「名称、デザイン、機能・効能などの表示、
権威者のお墨付き、等」で全く異なる商品やサービスに生まれ変わる事もあり
得るわけです。
あるいは、発売のタイミングで、売れるものが売れなかったり、売れなかった
ものが売れるようになったり、まさに、大衆は気まぐれなものです。


今や昔の古い話で恐縮ながら、私の印象的な記憶としてあるのは、T社の家庭用
餅つき機のこと。発売は失敗で売れなかったものでした。しかし、数年後、M社
が発売すると俄かに売れ出し、大ヒットとは言えなくてもほとんど同じものが
何でこうなるの?と思ったものでした。

ヒット商品やサービスというのは、ネーミングから始まり、種々の要素の絡み
をもって確立するものですから一概には言えないにしても、一つ、注目したい
のは「商品やサービスのコンセプトは何か?」というところです。


商品・サービスのコンセプトというのは、基本的に●この商品やサービスは何?
●使う人は誰?●メリットがある? このようなことを単純明快に“ひとこと”
で表現するものです。しかも、使用者の立場で表現すべきものなのです。

言い換えますと、商品やサービスのコンセプトは、経営戦略そのものとも言えます。
何故か? それは、お客様を限定するからです。世界中の全ての人に利用や購入
をしてもらう・・・ことはいかな大企業でもあり得ない、出来ない話です。

ましてや経営資源が十分でない中小企業においては、その商品コンセプトにおける
利用者は極端に絞るべきものなのです。そこが小さな会社にとっての無風地帯の
ブルーオーシャンであり、また、ランチェスターの地域戦略になるからです。

言うのは簡単、という声があるのは当然です。とはいえ、市場は新しいものを
基本的には黙って気持ちよく受け入れてくれるほどおおらかではありません。
新しい市場を作るのは、それなりの覚悟がどうしても必要です。いくら大企業
といえども、市場への投入にはかなり躊躇があり、仮説と検証をくりかえして、
マーケット調査をして、それでも結果は予想通りという約束は誰からもとれない
ものです。

出所不明ですがこういう言葉があります・・・「信念には意思があるが、躊躇には
意思がない」と。躊躇するならやめろ、という意図でもあり、新商品・サービスを
市場に投入しやりとげる意思、信念を固めよ、という意味合いになります。


商品・サービスのコンセプトは、企業の信念を表わすものだ、と言えるのです。


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<編集後記>
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世間の3連休があっという間に過ぎ去って迎えた朝です。あるセミナーの準備に
没頭していて、シナリオと資料も揃ったところでした。「でした」というのは、
仕上がったものを見直している時に、フッと、
「もし参加者が商品・サービスのコンセプトというものを認識していなかったら、
私のシナリオは参加者にとって飛び跳ねた内容になって、すごいギャップを生じ
かねないな」と思いなおしたからなのです。お陰さまで、今日のテーマは、それ
で出来上がったものでした。(感謝と苦笑) ではまた。

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☆メルマガ名:「PPM戦略考」
☆発行責任者: 有限会社コンシェルジェ;戸村おさむ
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☆問い合わせ: ceo@conc.biz
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author:リーダー發育講師, category:戦 略, 09:20
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