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PPM戦略考-000号
JUGEMテーマ:ビジネス

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 The Professional Playing Manager 社長は立派なプレイングマネージャ
 2009-10-26 創刊準備号
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なじみがあるようでない役職「プレイングマネージャ」は、かつてはヤクルト
の古田が監督兼選手をやっていた・・・あの姿がまさにその言葉通りの役柄・
役目なのです。

そうです。小さな会社の社長は、まさにこの役割を担っています。
そうです。カッコよく言えば、「The Professional Playing Manager」です。

そうです。職人的・職業的な威張れる名称です。私自身、いろいろな会社の
社長さんとお会いしている中で、小さな会社で何年・何十年と頑張って会社を
存続させている社長にいつも頭が下がります。

小さな会社、私のイメージのこの小さな会社は人数規模的には、100人未満の
会社です。

このメルマガを通して、小さな会社の社長さんにエールを送りながら、一方で
自分もこの「続ける力」を持っておられる社長さんにあやかりたい・・・この
決心を今日したわけです。

宜しくお願いします  m(_"_)m


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<商売は気づきの積み重ね・・・如何にその気づきを覚えるのか?>
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去る9月に仲間の講師と2人で「IT経営革新塾」と銘打った研修を行いました。
その際、出席者の社長さんから「如何に“気づき”をするか」これを教えて
欲しい、と言われました。

この時、短時間で納得させてあげられるものではないものの、数点の事例を挙げ
要するに「常に課題を頭に置いて考える」この姿勢でいないと「気づき」は
あり得ない、、、というお答えをしました。


そして、最近、私の知人から紹介された「ビジネス・インサイト」(岩波新書
:石井淳蔵氏著)と題した本をホンの一部を読みました。

ホンの一部には、かつて隆盛を風靡したダイエーの中内社長のことが書かれてい
ます。この下りで、当時当たり前であった「駄菓子の量り売り」はあまりにも
非能率的、との思いから、「半透明のビニール袋に200g単位であらかじめ
積み上げて置いて売る」。さらに、量り売りの時、お客様が味見をして買って
いた代わりに、「味に不満なら返品受け付けます」としたわけです。

これが大ヒット!

でも、良く考えてみますと、今なら当たり前のことでも、その時“袋詰め”に
するという発想・気づきはやはり常人では難しいと思います。その当時の中内
社長は苦しみ抜いたんでしょうね。そして結果が大成功だったわけですね。


このケースに限らず、私たちは結果だけ見ているから、ふ〜ん、ナルホド!
と思うだけ。

小さな会社の社長は、この“気づき”に日々挑戦し続け、ある時、ふっと
衝撃を感じる・・・私もそうしたいと思います。


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<まとめ>
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■気づきは想う人のところにしか近寄ってこない!(相思相愛論的結論)


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<編集後記>
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今後どこまでお役に立つような内容にしていくか、いけるか?・・・これから
自分自身の想定する読者の方々への想いの深さが試されることになりますから
・・・緊張しています。ではまた。


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メールマガジン「社長は立派なプレイングマネージャ」

☆発行責任者: 有限会社コンシェルジェ;戸村おさむ
☆公式サイト: http://conc.biz
☆問い合わせ: ceo@conc.biz
☆登録・解除: http://www.mag2.com/m/0001039841.html   

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author:リーダー發育講師, category:総 論, 00:00
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